自分の好きな物。

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先日

東京に行ってきました。

昔好きだった服のブランドが

当時のデザイナーに戻って再スタートすると知って

どうしても気になり見てみたくなり何故か急に行くことにしました。

 

その当時は「服にそこまで拘るのか」ってところが

たまらなく好きで先のことも考えず馬鹿みたいに

購入してました。

 

ふと

今思うとそこまで熱くなれるものはあるのだろうかと

疑問を感じます。

あらゆる物や事に対して「これがいい」「これでなくては」と

思うことがドンドン無くなってきているように思います。

 

それはもの凄く寂しいことのように感じ、

昔あった何かを取り戻そう、思い出そうとする

自分が出てきているような感じがします。

 

だからわざわざ東京まで服を見に行ったのかどうかは

わかりませんが、それも一つの要因だったのかもしれません。

 

いざそのお店付近に着くと場所がよくわからず迷ってしまいました。

少しウロウロしていると前方から一種独特な雰囲気を

醸し出した人が歩いてきました。

その人に付いていけば間違いなくお店にたどり着けること間違いなし

と思えるくらいにその当時のイメージそのままの感じの人です。

 

店に入り、一通り見てみると確かに当時のモノや

今までの流れを汲んだ服が並んでました。

 

でも

残念ながら素人の自分には昔との違いがわからずに

失礼ながらお店の人に「昔との違いはなんですか?」と

聞いてみました。

 

するとその人が答えてくれて

「自分の価値観(昔)だけでなく若い人(今)

の流れ、感覚を取り入れて今の自分がどう表現できるかに挑戦してる」

と答えてくれました。

 

その人がデザイナーであり、先程道で見かけてついていった人です。

 

それを聞いて凄く嬉しくなり、来て良かったなと実感しました。

偉そうにも、自分も似たようなことをずと思っていて

それをその人から聞けたことがとても嬉しかったんだと思います。

 

最近色んな事を少しづつ思い出してきてるような感覚があります。

 

当たり前なのかもしれませんが、日々色々な事を忘れていきます。

良いことも悪いことも色々と…

 

だから思い出せるって凄く幸せなことのように感じます。

 

そして思い出してみると「もしかしたら自分の好きな物は

それ程変わらないのではないか」

と思いました。

 

人の根本的なところは

それ程変わることはないし

変えようとしなくても良いように思えました。

 

今まで

変えなければ、変わらなければと

勝手に思い込んでたのかもしれません。

 

自分で自分を追い詰める感じだったのかもしれません。

 

一般的には当たり前のことなのかもしれませんが

自分がそう思えるようになったのは

少し成長したのかもしれません。

 

 

 

 

因みに写真は名刺展が行われた

「DESIGN FESTA GALLERY」です。
とてもアートな作りで面白いです。
展示は終わってて見れませんでしたが回収と雰囲気を見に行ってきました。
名刺は準備した80枚が全て無くなりましたとのことだったのでホッとしています。
ありがとうございます。
ではまた