トウメイを活かし
メッセージを刻み
モノを仕立てる


ABOUT
私たちはどこにでもある小さな工場ですが、他でやらない表現で提案できる会社です。
それは最先端の技術ということではなく、クワバラでしか出来ない、モノやメッセージを仕立てる仕事です。
なんでも出来るわけではありませんが、自分たちが培ってきた技術と経験をつなぎ合わせて、
一番良いと思うカタチを提案していきたいと思っております。
安くて、早く、大量をお求めであれば、優れた企業はたくさんあります。
もし、そうでない少し変わったものを、どうすればより美しく伝えられるのかとお困りの時は
ぜひ私たちにご相談ください。
一緒になって、面白がってモノづくりをしていけたらとても嬉しいです。
SERVICE
機械彫刻
彫刻といっても版画や彫像ではなく、さらには芸術品でもありません。
屋内外で酷使される機械や操作盤のスイッチ名や目盛り類、身近なところでは名札などの「文字や線」を彫る。それを「銘板彫刻」と呼びます。
アクリルや金属の板に文字や線を刻み、様々なサインや表示を施す製品を主に作っています。
アクリル加工
アクリルは透明を主とした樹脂素材です。
透明といえばガラス。よく比較されますが、「アクリルはガラスより透明度が高い」とも言われています。その透明度の魅力が遺憾なく発揮されるのは端面で、この部分を活かした設計を得意としています。
材料を加工し磨き上げたものを組み、立体にし、小さなモノからディスプレイまで様々な受注生産、提案製作を続けています。
WORKS
JACKET² for LP
Client:オリジナルプロダクト
size:W315×D327×H18mm
Materials:アクリル板 ライトグリーン / ライトオレンジ / ピンク
Year:2023
JACKET² for LPは自社製品です。クワバラで企画〜製作〜販売まで行っている商品です。
「聴く⇄ 飾る」をスムーズにしたレコードフレーム。
LPジャケットが美しく収まり、ストレス無く出し入れできるレコード額です。
横からLPをスライドして入れる筒型の構造とし、背面の開口部を使うとスムーズに入ります。内寸はLPがピッタリ収まるサイズに設定しました。
壁面に掛ける時も開口部を使い、壁に沿わせて引っ掛けるだけです。
前面は透明、背面にはポップな色のアクリル厚板を使用しています。
アートワークやインテリアとの組み合わせをお楽しみください。
シンプルな造形ながら緻密さが求められる構造。創業から50年以上、機械彫刻と樹脂板加工を行う町工場の職人が一つ一つ作っています。
筆箱 -Hikka-
Client:オリジナルプロダクト
size:W190×D70×H30mm (BOX type)
Materials:アクリル板 トウメイマット / イエロー×トウメイマット / ブルーグラデ
Year:2022
筆箱 -Hikka-は自社製品です。クワバラで企画〜製作〜販売まで行っている商品です。
「書く」 と「しまう」を整える箱。
雑然となりがちなデスク上を整える、2枚1組の箱を作りました。
書く時には分割し、トレーとして使います。波型部分はペンレストとして機能し、左右の空間はインクなどを置ける場所に。
もう一方にはその日使わない文具を収めておけます。
作業を終えたら箱に組んで筆箱として。うっすらと透けて美しく文具を収めます。
デスクの上を整えたい方へ。
「書く」と「しまう」を整える筆箱です。
国産アクリル材の厚板を使用し、高級感のあるディテールを求めました。
切り抜き、加工をした後に熱を加え、手曲げで成形。自社工場で、1枚1枚細部を合わせて作っています。
TOYSTAND
Client:オリジナルプロダクト
size:W78×D72×H20mm
Materials:アクリル板 全9色
Year:2021
TOYSTANDは自社製品です。クワバラで企画〜製作〜販売まで行っている商品です。
ちいさなお気に入りを飾る、ちいさなステージ。
壁留めする必要も無い、TOYSHELFの台座タイプの登場です。
デスクやテーブル、棚の上など場所を選ばず飾れます。
貴重品やこわれやすいものは乗せないでください。落下等による補償は致しかねます。
直射日光の当たる場所への設置はしないでください。変形、ひび割れ、劣化の原因になります。
トウメイ
ミスト
イエロー
ライトグリーン
ライトブルー
ブルー
ピンク
レッド
セピア
左 イエロー 右 ライトグリーン
TOYSHELF
Client:オリジナルプロダクト
size:W70×D53×H38mm
Materials:アクリル板 全9色
Year:2021
TOYSHELFは自社製品です。クワバラで企画〜製作〜販売まで行っている商品です。
小さな、かわいい棚ができました。
「並べて楽しい、飾って楽しい、観て楽しい」そんな場所を作れます。
付属の虫ピンでトイシェルフを壁に留めて、
あなたの小さなお気に入りを乗せてください。
石膏ボード壁取り付けることを想定している商品です。他の場所では使用しないでください。
貴重品はやこわれやすいものは乗せないでください。落下等による補償は致しかねます。
100g以上のものは乗せないでください。
虫ピンの先端は尖って危険です。怪我のないようご注意ください。
直射日光の当たる場所への取り付けはしないでください。変形、ひび割れ、劣化の原因になります。
トウメイ
ミスト
イエロー
ライトグリーン
ライトブルー
ブルー
ピンク
レッド
セピア
CARD TAILOR
Client:オリジナルプロダクト
size:W194×D146mm
Materials:アクリル板 トウメイ
Year:2021
CARD TAILORは自社製品です。クワバラで企画〜製作〜販売まで行っている商品です。
気に入りを手軽に美しく。
美術館や旅先でよく買うポストカードや思い出の写真。
お気に入りは部屋に飾りたくなるものです。
そこで製作したのは、手軽に美しく演出できるフレーム。
タテでもヨコでも使えます。カードを挟んだら裏側の穴を使って位置調整をします。
スタンドを使えば自立しますので、置きたいところに飾って完成です。
壁留めの際は、付属の虫ピンで壁に留めてください。
BOOK TAILOR
Client:オリジナルプロダクト
size:S→W175×D108×H205mm / M→W200×D120×H243mm
Materials:アクリル板 トウメイ/ミスト/ライトブルー
Year:2021
BOOK TAILORは自社製品です。クワバラで企画〜製作〜販売まで行っている商品です。
本を飾ろう。
読みかけの本やお気に入りの本。暮らしの中でつい無造作に置いてしまいます。
人間の知性と創造力から生み出される「本」は装丁も含めてじっくり楽しみたいものです。
そこで「手に取りやすく、美しく置ける」本の居場所を作りました。
素材の持つ透明感とアクリル加工会社の丁寧な仕事が、あなたの本を美しく演出します。
ケーキカバー
Client:patisserie Annivel
size:W255×D240×H125mm 他
Materials:アクリル板 トウメイ
Year:2022
以前、くまさんクッキー用の型を製作させていただいたパティスリー アニヴェル様。
久しぶりにご連絡をいただいて、ケーキ用の専用カバーを製作したいとのお話でした。
冷蔵庫内の空気の流れで特にモンブランは風味が変わってしまうそうで、お店のこだわりを感じます。
↓くまさんクッキー(抜き型が使われてます)
クッキー ディスプレイケース
Client:PATISSERIE VIGO
size:W420×D415×H300mm
Materials:アクリル板 トウメイ
Year:2021
社長が子供の頃からお世話になっているVIGOさん。
メッセージクッキー用のディスプレイケースを製作させていただきました。クッキーや、ケースが納まる棚のサイズにに合わせた形状です。
メインとなる商品が美しく飾れることに加え、条件に合わせた細かい対応もしております。
まわる卓上本棚
Client:ブックスはせがわ
size:W260×D260×H232mm
Materials:アクリル板 トウメイ,杉天然木,金具
Year:2021
新潟県内を中心に移動本屋を運営しているブックスはせがわさん。「本を仕舞う」をテーマにしたオリジナルプロダクトも展開されています。
「アクリルの透明感を生かしつつ、何かギミックのある本棚を」ということで打ち合わせを重ねました。
上部にはアクリルの仕切りが十字にあり、下部の木製台座が回転します。そう、懐かしい児童図書の回転本棚をモチーフに再編集しました。
置く位置や照明で見え方が変わります。使い手次第で変化する、小型の飾り棚ともいえる本棚が生まれました。
φ1 →0.7mm 丸棒ディスプレイ
Client:有限会社 小林超硬研磨
size:
Materials:ステンレス丸棒,アクリル板 トウメイ/青,金具
Year:2021
丸棒の加工/研磨を行なっている小林超硬研磨様より、φ1mmの丸棒をφ0.7mmに加工できる技術を可視化してほしいとお話をいただきました。展示会で自社の技術を魅せるために使いたいと。
金属の丸棒ながら、力を加えるとたわむほどの細さ。これを活かし、展示会で足を止める造形となることを目指しました。
繊細な加工が多く難易度の高いものとなりましたが、異素材との組み合わせは面白いです。
技術をアピールする工業系の展示会。目を引くディスプレイ製作のご相談もお待ちしております。
ユニフォーム & 色紙 フレーム
Client:ネイルスタジオA
size:W760×H1050×t6mm,W550×H590×t6mm
Materials:アクリル板 トウメイ, オーク無垢板,真鍮ネジ,他
Year:2020
ユニフォームと色紙を飾りたいとオーダーして下さったのはネイルスタジオA(エース)様。
プロ野球選手のユニフォームは大きく、フレームも大きなものとなりました。
強度を高めると共に、意匠としても異素材を組み合わせて製作させていただきました。
オノマトペサイン
Client:Sponge
size: t3 mm
Materials:アクリル板 トウメイ, 塗料
Year:2021
米菓店のサインの製作です。
デザイン事務所spongeさんからの依頼でした。米菓を食べている時のあの音をオノマトペにしたサイン。
彫りと色入れの面積も大きく苦戦しましたが、
店舗の中では、立体的な文字が浮いて見えるような面白いサインになっています。
会計フダ
Client:やまか飯店
size: W60×L150×t3 mm
Materials:アクリル板 オレンジ, 塗料
Year:2021
いつもお世話になっている中華料理店「やまか飯店」様からのオーダー。
食事を終えたお客様が会計時にスタッフに渡す、会計札です。
前回の飛散防止パネルに合わせてオレンジ色。印刷とは違い、文字を彫ったところに塗料を入れているので、文字が擦れて消えるということが少なくなります。
CD TAILOR
Client:個人
size: W212×H184 mm
Materials:アクリル板 トウメイ/ミスト
Year:2022
個人の方からのオーダーも対応させていただいてます。
BOOKTAILORをご覧になった方よりご連絡をいただきました。
デジタル配信されている音楽をわざわざCDで手に入れるからには素敵に飾りたい、と。
これは嬉しかった。なぜなら、このデジタルの時代に、アナログの良さも大切にしたいと思ってオリジナル製品を考え、製作しているからです。
色やサイズなど何度かやり取りをさせていただいて仕上がりました。
BOOK TAILOR for Magazine
Client:docket store
size: W292×H346 mm
Materials:透明アクリル板
Year:2021
BOOKTAILORやTOYSHELFなどをお取り扱いいただいている大阪のdocketstore様からご連絡をいただきました。「マガジンサイズぴったりのBOOKTAILORを作れますか?」
まずは試してみましょう!から始まりました。
本との収まり、全体のサイズ感や強度バランス、溝の本数、太さ&深さなどなど,,地味〜な調整を繰り返して生まれた商品です。
docketstore様のみでご購入いただける別注品。
マガジンサイズの本が好きで良く読むという方は是非!絵のように表紙が収まります。
オリジナルコースター
Client:Local Barber CONTO
size: W90×H90×t3 mm
Materials:透明アクリル板
Year:2021
長岡市与板町にあるLocal Barber CONTO 様のオリジナルコースターを製作させていただきました。
ロゴデータをお送りいただき、サイズ感や彫り具合の調整をして試作を進めます。
ロゴデータが無くても、入れたい文章や画像などあれば製作できます。
オリジナルポストカード
Client:SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP
size: W148×H100×t3 mm
Materials:透明アクリル板
Year:2022
画像をご手配いただき、担当者様とすり合わせをして試作がスタート。
美しい風景をいかに再現するか、この一点に絞り試行錯誤を重ねて生まれた商品です。
Orange is the image color
Client:やまか飯店
size:W450×D140×H550㎜(カウンターテーブル用)
Materials:アクリルクリアオレンジ3t、透明5t
Year:2021
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
去年に引き続きやまか飯店様からのご依頼です。
カウンターのお客様が隣合わせでも安心して楽しめるように幅と高さを実寸で測り決めさせて頂きました。
当初は透明での予定でしたが、やまかさんから「以前作ってもらったガーランドのクリアオレンジで作れますか?」とのご要望。
小さいものでの色のイメージと大きくなった時のイメージでは全然違いますので少し悩みましたが、やまかさんの店内の照明の感じとテーブルや床の濃い目の色合いとだったら相性が良いように感じましたので透明とオレンジのご提案で進めさせて頂きました。
結果的にオレンジを選んで頂き、納品した時も思ってた以上に雰囲気との相性も良くやまかさんにもとても喜んで頂けました。
飛沫感染防止アクリルパネルは欲しいものというよりも、やむを得ず必要となる商品だと思います。
そこに自分たちの好きな色、お店のイメージに合わせたカラーなどの要素を入れてみると印象が大きく変わるものだなと思えるご依頼でした。
Expression in engraving
Client:(株)GROWINGUP
size:W100×D20×H100㎜
Materials:アクリル透明20t
Year:2021
Concept:アクリル透明100⬜︎プレート
古くからの知人の依頼です。
7年前にも一度作らせてもらいましたが、今回新たに別のロゴでの製作です。
アクリル透明100×100×20tに裏彫りして金色を入れるものですが、ロゴの細かさを彫刻で表現できるのかまた金色が上手くでてくれるのかが不安要素ではありました。ロゴに関しては、データは綺麗なものを頂きましたがそこからどう彫刻用データにするかが肝心です。彫刻は絵としてというよりも線としてが大事です。刃物を使ってその線をなぞるように彫りますので、線を彫る場合も線で出来た図形の中を彫る場合でもしっかりした綺麗な線、線と線が閉じられた図形が必要です。(意外とそうでない場合があります。そこまでシビアなデータを必要としない方が一般的かもしれません。)その辺の細かい部分がしっかりとするまではちゃんと認識してくれず、ひたすらモニターとにらめっこが続いていきます。
またデータ通りでは彫れない部分はデータを変えて作り、彫った時に同じように見える工夫もします。
次に色です。クワバラは元々銘板屋ですので文字を彫って色を入れることはずっとやってきていますので、黒、白、赤くらいであれば普段通りです。ただ今回は金色で文字のように細くない図形です。色の出方がとても大事になってきます。せっかく綺麗に彫っても色が微妙でしたら全てが微妙になっていきます。
それらを踏まえて製作に入ります。
①先ずは材料加工です。アクリル板のカット、ノコ目取、やすりがけ、バフ研磨。
② ①と平行してデータ製作です。(👆の不安要素の部分です)
③続いて試し彫り&試し色入れ(試作です。👆不安要素色の部分です。納得いくまで試作です。)
④そして本番の彫刻です。1個が1時間10分くらいで彫れますので、今回は4個のご注文でしたのでだいたい5時間くらいで彫刻は終了です。(彫ってくれるのは機械ですが様々な緊張感は続きます。)
⑤最後に色を入れて乾かし、余計な色をふき取って出来上がりです。
とても手間がかかり少しボヤキ感も入りながらではありますが、仕上がった状態が自分のイメージ通りもしくはイメージを越えたものだったりしたら、それはもうとても悦に浸れます。
時間を極力短縮した加工の仕事も当然大事ですが、手間を惜しまず良いと思うものをつくる仕事も大事に感じます。
少し忘れていたものを思い出させてくれた気がする内容のものでした。
Linnell shop
Client:
size:
Materials:天井…SOIL PAINT_ivory、壁…SOIL PAINT_ivory 漆喰_みず色、フローリング…ヒッコリー
Year:2020
Concept:clayや無添加の食品など、心地よくカラダがよろこぶアイテムを取り揃えたセレクトショップ
もともとは応接室と倉庫だった2部屋を壁を壊して一つに繋げ、天井を剥がし、壁紙も剥がし、床も剥がして天井を塗り壁も塗りフローリングも張って極力DIYで製作しました。
壁を壊すやエアコンを付ける照明の設置等の専門的な部分は任せて後はひたすら自分たちで
前回のshowroomよりフローリングの幅が広く長さもあるヒッコリーと言う素材です。非常に表情が面白く不思議な模様を醸し出します。
ホワイト系の天井と壁とも相性が良く、何よりも奥の一面の壁のスカイブルーがとても印象的でこのshopコンセプトの芯の部分をビシッと引き締めてくれてます。
仕上がってみると、東向き西向きの違いと主人が女性男性の違いもあってまったく違った別の印象を受ける2つの部屋が仕上がりました。
陰と陽どちらかに足りない部分を互いに補い合えるようなそんな空間に仕上がったと思います。
打ち出すものも違いますし、空間はまったくクワバラには関係ないように思われますが、どちらの世界観もクワバラでありどちらの商品もクワバラの提案する商品だと感じさせてもらえる場所となりました。
Fascinate and protect(飛沫感染防止アクリルパネル)
Client:やまか飯店
size:W1000×D195×H350㎜(カウンター用)
Materials:アクリル透明3t
Year:2020
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
近所の中華屋さん「やまか飯店」さんのお店に合う飛沫感染防止アクリルパネルのご依頼です。
1959年創業、開業60年の老舗で小さい頃からお店に食べに行ったり、出前を頼んだりしていたお店です。
2019年12月にリニューアルオープンしてお洒落なお店の雰囲気になりましたのでそのイメージを壊さないものが必須となります。
設置場所としてはカウンターとレジ台です。
カウンターは全長4000㎜以上ありますので一体物は難しく4分割でいくことにしました。カウタ-幅も200㎜と狭く長い場所に置くことを考えなければなりません。幸いなのは高さがそんなに高くなかったことですが、それにしてもH型を置くには少し不安定なバランスです。
もう一か所はレジ台です。
初の試みですが上から下がるタイプの飛沫感染防止アクリルパネルです。
お客さんとのやり取りは手元になりますので顔付近にパネルがあるのが当然理想です。ただそれをどう取付けるかが問題でした。お店は新しく綺麗な状態ですのでビス止めで穴はあけたくありません。両面テープでの貼り付けもありますが透明は見えてしまうのと剥がすと什器部分も剥がれてしまいます。
そこで今回は上の棚に引っ掛けるタイプのものを考えました。
実際に引っ掛けるだけですと不安定ですので棚に置いてある食器をまた重しに利用したカタチになってます。単純にⅬ型なら簡単で良かったのですが、棚の先端に落下防止の立上りが付いています。そこを包んでいくような少し面倒くさいカタチを採用しています。
(パッと見はスッキリとしたものに仕上がってますので苦労の部分は見えない状態になってはいます。)
見た目はシンプルで中に色んな考えが詰め込まれているカタチが理想だと思ってます。
けどそれは一般的にわかりずらいものにもなってしまいます…
ただ今回は仕上りをとても喜んでもらえたので、それはとても嬉しく思っています。
元々カウタ-には食器が積んで並べられていましたのでそれを重しにして活かしたものをカタチにしました。
両サイドを台形にして食器を置く際にぶつからないように配慮し、底板を付けその上に食器を置いた重さで安定感を持たせています。
これで厨房からお客さんの様子が見えて、お客さんからも鍋を振ってるシーンをストレスなく見れる飛沫感染防止アクリルパネルが仕上がりました。
Take Pride / Keep one’s Pride
Client:㈱丸菱電子
size:W270×D270×H6㎜ ×28セット
Materials:アクリル透明3t、銅板0.1㎜、写真撮影、賞状編集
Year:2020
Concept:技能検定合格証書を社員の写真と共に飾る
㈱丸菱電子さんは熱処理をやられてる会社です。熱処理とは金属に焼きを入れて冷やし、より硬くすることと教えて頂きました。日本刀を作るときのイメージです。色んな重要部品に使われています。その技術を繋げていくための技能検定、その合格証書がたくさん額縁に入れられ保管されていました。事務所の改装前は飾られていたのですが改装後はどうするかを考えられてたようです。そこで今回の依頼は賞状だけ飾っても場所をとってしまいわかりずらいので、顔写真と一緒に飾ることで、来客した方にも知ってもらい、社員の方にも誇りを持ってもらい、同時に誇りを持ち続けてもらいたいという南社長の思いをカタチにする壮大な企画でした。
丸菱電子さんのグループ会社の㈱橘技研さんは銅を加工して高周波焼入れ装置等を作られています。その銅素材を今回のディスプレイに活かすのも大事な一つでした。色んな課題が山積みで頭がクラクラしてきましたが、今回からクワバラの中の仕組みを考えなおし各役割を明確にすることで各々がスムーズに動けるようなカタチになりつつあるようになりました。
まずは肝心なディスプレイデザイン、今回も重さは結構なカギとなりどう飾るかが難しいところでした。しかも銅板をどこに取り入れ賞状をどう飾るのかに頭を悩ませました。ただ今回からMARUYAMA DESIGN officeの丸山さんを主として考えたのでスムーズに進めたように思ってます。一人が一つづつのディスプレイでそれが一個一個繋がって㈱丸菱電子さんとなっていく、そんなイメージになったと思ってます。
次に写真撮影。全部で24人分の撮影を二日間、AK PHOTOの小坂さんにお願いして行われました。一人一人その現場で作業風景を撮影しましたので、それぞれの個性を出せたのではないかと思ってます。その場その場でその人の良さの一場面を切り取るのはなかなか大変な作業だったと思います。作業の内容、意味を聞き更にその人の性格的なものをつかみながら撮影に臨んでる姿は、流石プロのカメラマンだなと思いながら見ていました。
今回は薄い銅板をアクリルに張り付ける加工に挑みました。そのままですと銅板が綺麗すぎて輝いてしまっているので熟練技術に合わせるように銅板にも経年変化加工を加えました。一つ一つが違った表情になるようクワバラのスタッフ総動員で一個一個仕上げていきました。そこにMARUYAMA DESIGN officeの丸山さんの編集した賞状+写真を挟み込むと、非常に味わい深い雰囲気がでてとても良いものになってきたと実感しました。
最後に写真の菱形プレートです。単純に丸菱電子さんの名前に丸と菱の二つのカタチが入っていますので一つ一つを繋ぎ合わせていくものは丸と菱形でありたいと思っていました。そこに丸菱電子さんのロゴマークを入れることでより深い繋がりとなり「誇りを持つ」に繋がっていければとの思いでつくりました。このロゴと270×270のアクリル板のロゴはレーザー彫刻になります。今のレーザーはとても綺麗に字を彫刻するので時間の短縮や様々な用途に使い分けられると勉強になりました。古くからの技術+新しい技術+クワバラにない技術が組み合わさった一つのカタチとして表現できた作品だったと思ってます。
Connection to the past
Client:坂井建設株式会社
size:W380×D58×H119㎜
Materials:アクリル透明15t、木製台座(ウォルナット)
Year:2019~2020
Concept:ロゴプレートを玄関に
DETAIL HOMEロゴの彫刻プレートです。アクリルは15tで端面の磨きを際立たせ、彫刻を立体的に彫ることで存在感を表し、ウォルナットの台座で柔らかさを出してみました。ここからクワバラとして初めてアクリル以外とのコラボに挑戦しました。
アクリルと異素材。もともと興味がありましたが専門的な知識がなく踏み出す勇気が出なかったというのが言い訳です。実際この場合で台座がアクリルですと「冷たい」「固い」印象になってしまいます。それはそれで良い場合もありますがDETAIL HOMEさんはハウスメーカーですので木を使いたいと思いましたし、木を使うことで色合いも良くなるのも使った理由の一つです。
以前は木を使った雑貨を作っていましたが、どこか物足りなさを感じていました。それはアクリルに対しては長年の経験による「思い」や「やり方」があるのですが、木の加工には正直それが無く形にはなるけど深みが無い、そんな思いでした。それを今回は去年からパートナーとして一緒にやっているMARUYAMA DESIGN officeの丸山さんに木の部分をお任せしてます。丸山さんは木工を主とした方ですので今まで足りてなかった木の部分に対する「思い」や「こだわり」がプラスされ相乗効果として表れたと感じています。
Welcomeを抜き文字で製作したものです。当初はレーザーで抜いたものを木の台座に付ける予定でしたが、出来があまり納得いかず急遽切削加工に切り替えました。その分加工の時間は異常にかかりましたし、金額も当初よりは上がってしまいましたので少し迷惑をかけてしまった作品ではありますが仕上りは雲泥の差だと思います。
この写真ですとわかりやすいかと思うのですが、正面が透明で端面が透明ですとそれはもはや透明でしかないので、認識するのが難しくなってきます。ですので敢えて端面は透明には仕上げず、白いすりガラス状にしておくことで字としてハッキリ認識できるようになりますし、透明と白のコントラストが美しく表現できるものだと考えています。
ラストは社是、経営理念銘板です。もともとこれが出来るかというところからスタートでした。ポスターのように壁に貼っておくだけですと少し物足りないと感じられてた坂井社長に、20年ぶりにお会いしたときに頂いた依頼です。イメージとして見せてもらった画像は透明に黒文字のものでした。それも良かったのですが貼る場所が限定されるものとなってしまいます。そこで考えたのが白字黒文字銘板です。考えたと言うよりは原点に戻っただけのことでしかありません。このスタイルで50年近くやってきた会社ですのでもっとも基本てきな作品となりました。ただ大きさがA1サイズですのでどう見せるかを大事に、シンプルで押し付け過ぎず品のあるものになるよう心掛けました。
Acrylic Building
Client:㈱大菱計器製作所
size:W878×D300×H560㎜
Materials:アクリル透明30t、20t アクリルパイプ
Year:2019
Concept:新商品の展示会用ディスプレイ
ロールプロフィール測定器のデモとして依頼を受けました。
全体で約30㎏。
当初は金属製ローラをアクリルで支えるところからのスタートでしたので耐荷重を踏まえつつ、アクリルでどうカタチにするかが問題でした。
20㎏の金属製ローラを支えるとなるとアクリル自体が相当の重量になるため最終的にアクリルパイプに変更させて頂きましたが、アクリル自体もそれなりの重さがある為、総重量約30㎏となりカタチも建築的イメージとなりました。
図面段階では重さは感じませんので問題なかったのですが、いざ製作に入りますと全てが重く大きい部品ばかりでしたので緊張感は常にMAXの状態が続いていたことを覚えています。
ちなみに当時、横板の一枚を失敗してしまい今も社内にあるのですが、それを見ると今でも切ない気分に陥ります。
今回大事なのはローラとローラの隙間が50㎜であるというところでした。その狭い隙間でも計測できるのが今回の商品の売りになる部分です。その隙間をKeepするためにも厚いアクリルを使うべきと判断したのを覚えています。何せアクリルは温度で曲がったり、重さで変形したりは当たり前の素材ですので建築物としてはなかなか難しいものがあります。
このディスプレイは組立式です。アクリルにタップを立てボルトで締めて組み上げます。金属や木製よりもアクリルは傷の付きやすい性質ですので組立もとても気を使います。一人ではなく二人以上での組み立てをお勧めします。デリケートな部分ばかりを紹介してしまい良い部分がお伝えできてませんでいたが、見た目の圧倒的存在感はピカイチではないかと自負しております。すべてが透明であることと光に照らされた時の煌めきは見るものを魅了するのではないかと思っています。
今回のディスプレイは素材をアクリルだけで製作する物の限界に挑戦させて頂けたと思っています。たぶん今でしたら他の素材を取り入れたり、もっと違った提案をするだろうと思います。単純にもう作りたくないという気持ちもありますが、それ以上にその時その状況でしか作れないモノということを感じさせてくれる作品になっていると思いました。
ショールーム&打合せ室改装工事
phot andwood
Client:-
size:-
Materials:天井…ファンタジーグレイ、壁…漆喰、フローリング…ウォルナット
Year:2019
Concept:
今回のショールーム改装案は、5年前くらいから考えていたことでした。
当時は、「どうしたいか」も「どうしたらいいか」もわからずただ悶々としていただけだったと思います。
Befor
phot andwood
それから現在に至るまで、わからないなら巡って来たものをやっていくをテーマにやってきたつもりです。
途中、自分の中で何が良くて何が悪いかもわからなくなるくらい感覚が無くなっていきそうになりましたが、あるタイミングで心から思う「面白い」「楽しい」の高揚感を感じられました。
Befor

phot andwood
そんな感覚を感じたのはいつ以来だろうと思い返してみると、もしかしたら小学生くらいから無かったのではないかと思ってしまいました。
凄くショックだったのと、どうすればその感覚はまた味わえるものだろうかと考えるようになり、そこから自分のやってみたいことを先ずやってみてそこから考えていくに切り替えていきました。
Befor
phot andwood
色々とやっていく中で、一つ”環境”という言葉が気になりはじめてきました。
それは場所であり、人であり、空間といったイメージです。
どこから変わるのが良いかは人それぞれですが、自分の中では空間が一番のような気がしました。もちろん人からでも場所からでも良いのだろうと思いますが、クワバラとしてはそうだろうと思いました。
Befor
phot andwood
決して古いのが悪いわけでなく、今までやってきたことが悪いわけでもありません。
ただ強いて言えばそれが当り前と思い込んでしまっていた自分自信が原因だったように思います。
古いものを残しつつ新しい要素を付け加えていく、今回の改装工事はそんな思いと、これからのクワバラの成長に繋がればとの思いを込めて「自分たちで作り上げる」を心がけました。
Befor
phot andwood
先ずは、その場の雰囲気を感じてもらい、その先は人が集まる空間となり、そこから色んな発想が生まれ、実になっていく「始まりの場」であることが自分の思う会社のカタチであり「自分たちの仕事をつくる」に繋がっていくと考えています。
Befor
Watch your Box
Client:-
size:W100×D100×H60㎜
Materials:アクリル透明30t
Year:2019
Concept:自分の腕時計をアクリルで飾るとしたら
shopに行けば色んなディスプレイを見かけるけど、出来るだけ存在自体を無くそうとするものが多いような気がします。それも良いけど「お互いに主張できる」「相乗効果がある」「お互いを高めあえる」であったらもっと素晴らしいだろうなと思いつくってみました。
アクリルを切削した部分に透明度を出すことは最初から無理があったので、どう綺麗に見せるかがポイントでだったと思います。結局はクリアの塗装で”アジを出す”で終わってしまいました。まだまだ商品には程遠い作品です。しかし個展を見に来てくれた方々には印象に残るものになったにで、方向性は間違ってなかったなと思ってます。
Chain in Clear
Client:-
size:W315×D135×H60㎜
Materials:アクリル透明30t
Year:2019
Concept:個展を開催するにあたって一番つくりたいと思ってた作品
ウォレットチェーンをすること自体が、どうなんだろうと疑問を感じてる時があったのでもっと価値のあるものにするにはどうするべきかを考えてつくったものです。時間でいったら着けてる時間よりも置いておく時間の方が長いので置いてる状態でもカッコイイよねって思えるものでありたかったです。
それだけに異常に時間がかかるし、扱いも気を使うし途中で止めてしまおうかと思ったりもしましたが結果的に一番楽しめて、つくれたと思わせてくれたものです。もともと高級感のあるものを更に良く魅せようと思うことは、なかなかのエゴだと思います。それでも売って無くしてしまうよりどうすれば永く愛用できるかを考えた作品だと思ってます。
Black & White & Clear
Client:-
size:400×D400×H40㎜
Materials:アクリル透明20t、3t
Year:2013
Concept:オセロ
単純に自分の会社でつくったらどうなるだろうかでつくったものです。
実際にゲームとして成立する量のコマをつくってはいませんが、オセロ(Black & White & Clear)をどう表現するかをテーマに製作しました。写真には写っていませんが、市松模様があったりコマに対して斜めに黒と白を接着したものなどなど、なかなかな職人芸が散りばめられた作品です。
今が意欲がないと言うわけではありませんが、少し考え方は変わってきてるかもしれません。
ただ、手仕事でここまで面倒なことをやってきたウチの職人さん達が少しでも日の目を見る事があっても良いのかなって思ってます。段々と「手に職を持った職人」って人たちはいなくなっていくのは少し寂しい気がしますしね。
Rod in the Octagon
Client:(有)小林超硬研磨
size:w350×D350×H140㎜
Materials:アクリル透明20t
Year:2016
Concept:自社商品展示ディスプレイ
Φ0.5~Φ20の丸棒を渦巻き状に並べ頂点に難易度の高い極細の丸棒をのせるイメージでした。会社のロゴとイメージカラーを取り入れてよりアピールしやすいものになれば良いなと思いました。金属のシルバー、アクリルのクリア、ブルーがいい感じに引き立てあえたと思います。
当時は、頭の中のイメージをカタチとして具現化することにまだ慣れていなかったので想像以上に思うようにいかなかったですね。慣れてない分、面倒なことに対して挑めた時だったとも思います。今、昔つくったものをもう1度つくろうとするとなかなか難しいと感じてしまいます。それだけ無知である時は制限無く動ける時でもあるのかなと思ったりしてます。
端にあるアクリル製の突起物は手加工で丸めて磨き上げたものです。
わざわざそれを時間かけてまでつくってしまう必要があるのかと言えば何とも言えませんが、それが魅力なんだろうなと思い込むようにしたキッカケだったように思います。もちろん儲からないですし、誰からも評価を得ないものです。だからそれをいらないとしてしまうのは少し寂しいように感じてます。失う事は簡単でわかりやすく結果に繋がるのかもしれませんが、活かす方に考えた方が前向きなような気がしてます。ただ時間はかかりますし面倒でもあります。
ショールームとノコギリを
Client:㈱カバサワ
size:W280×D60×H5㎜、W380×D60×H5㎜
Materials:アクリル透明5t
Year:2015
Concept:ノコギリをつくっている企業のショールームを新設する
機械彫刻とアクリル加工をメインにやってきた会社でしたのでショールームの依頼は正直言って無理かなと思いました。あまりに専門からかけ離れていたのでどうしたものかといった状態です。もともと仕事の付き合いがあったわけではありませんが、伺ってお話を聞いたりとお世話にはなっていましたのでこれも”なにかの縁”と思い受けさせて頂きました。
今でこそ天井塗ったり壁塗ったりフローリング貼ったりとやりましたが当時はその発想は無かった為、何とか一緒に出来る人を探すことを重点に置いて動き、たまたま当時知ってた個人でやってる店舗デザインの方と一緒にやりましょうと承諾を得てスタートしました。
当時お世話になってた社長が少し変わった方で、白髪で長髪後ろで束ねた髪型をされてましたので”武士”の雰囲気を勝手に持ってました。と言うことでノコギリを刀と見立てて飾り立てたいと考えました。その”ノコギリ=刀”を飾ってある空間 ”蔵” であるべきだと頭の中で決まっていました。
展示するノコギリの数も多かったので展示台はシンプルで一体ものが理想的でそのカタチは決まりましたが、問題は曲げの角度をどうするかでノコギリの重みに耐えられ、見た目の美しさも保てるバランスを考えるのが重要でした。
写真はショールーム改装終了後に再度依頼された昔の宮大工が使ったノコギリを壁面に飾りたいとの思いをカタチにしたものです。アクリル部分は小さく大したものではありませんが、これも重さと長さバランスを上手く保てるものを考えるのになかなか苦労したのを記憶しています。
終わってしまえばいい経験でしたが、当時はすべてがわからないことばかりで失敗ばかりでした。
打ち合わせの約束を忘れてしまい慌てて謝りにいったり、自信の無さから時間のかかり具合に比べて金額的にどうだったんだろうかと思う部分もあったりと色々と問題点ばかりを感じたものではありましたが、今に繋がる大事な経験を色々とさせて頂けた原点の仕事だったと振り返ってみて気づきました。
FAQ
機械彫刻であれば3D彫刻で立体的に彫って価値のある記念品やお祝い品を製作しています。アクリル加工であればディスプレイ、試作品、実験用品などの立体物を製作しています。求められる必要度によってデザインを考え、加工方法を決めてより良いものを提案しております。
数量に限らず価値のあるものを製作することを心がけておりますので、1個からでも大丈夫です。作り上げていく過程も一緒に楽しんでいけたら嬉しく思います。
簡単なイラストに寸法の入ったものや電話、メール等のやり取りでも可能です。案件によってはお伺いする場合もございます。
- ご相談の内容にもよりますが、通常2週間程度いただいております。
大丈夫です。
可能です。ただ安いものではありませんので本当に欲しいものやどうしても他にないようなものを頼まれた方が良いのかもしれません。お互いにとって一番良いカタチになることを心がけています。
ショールーム兼打ち合わせ室を自分達で改装してつくりましたので色んな方々に来て頂きたいです。工場見学は、ご連絡をいただければ対応いたします。
COMPANY
会社名 | 株式会社クワバラ |
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所在地 | 〒940-2039 新潟県長岡市関原南1丁目4346番地 |
TEL/FAX | 0258-46-6013/0258-46-5636 |
会長 | 桑原 勇 |
代表取締役社長 | 桑原 昭治 |
資本金 | 1,000万円 |
設立年月 | 昭和55年1月 |
取引銀行 | 北越銀行/第四銀行 |
事業内容 | 銘板彫刻/アクリル加工品の製造 |
1971年(昭和46年) | 現会長が自宅隣の小屋で彫刻機1台で個人でスタート |
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1972年(昭和47年) | 借地、借家で機械彫刻業を創業 |
1979年(昭和54年) | その後順調に経営が進展したため別の場所に工場を移転 |
1980年(昭和55年) | 有限会社クワバラ彫刻として法人化 |
1982年(昭和57年) | 現在地に工場移転 |
1990年(平成2年) | 株式会社クワバラに変更 |
1991年(平成3年) | 現社屋落成 |
2013年(平成25年) | 桑原昭治が代表就任 |
CONTACT
携帯電話のメールアドレスでお問い合わせいただく場合は@kuwabara-kk.comからのメールを受信できる様、ドメイン設定を解除していただいた上でお問い合わせください。
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