トウメイを活かし
メッセージを刻み
モノを仕立てる


ABOUT
私たちはどこにでもある小さな工場ですが、他でやらない表現で提案できる会社です。
それは最先端の技術ということではなく、クワバラでしか出来ない、モノやメッセージを仕立てる仕事です。
なんでも出来るわけではありませんが、自分たちが培ってきた技術と経験をつなぎ合わせて、
一番良いと思うカタチを提案していきたいと思っております。
安くて、早く、大量をお求めであれば、優れた企業はたくさんあります。
もし、そうでない少し変わったものを、どうすればより美しく伝えられるのかとお困りの時は
ぜひ私たちにご相談ください。
一緒になって、面白がってモノづくりをしていけたらとても嬉しいです。
SERVICE
機械彫刻
彫刻といっても版画や彫像ではなく、さらには芸術品でもありません。
屋内外で酷使される機械や操作盤のスイッチ名や目盛り類、身近なところでは名札などの「文字や線」を彫る。それを「銘板彫刻」と呼びます。
アクリルや金属の板に文字や線を刻み、様々なサインや表示を施す製品を主に作っています。
アクリル加工
アクリルは透明を主とした樹脂素材です。
透明といえばガラス。よく比較されますが、「アクリルはガラスより透明度が高い」とも言われています。その透明度の魅力が遺憾なく発揮されるのは端面で、この部分を活かした設計を得意としています。
材料を加工し磨き上げたものを組み、立体にし、小さなモノからディスプレイまで様々な受注生産、提案製作を続けています。
WORKS
CARD TAILOR
Client:オリジナルプロダクト
size:W194×D146mm
Materials:アクリル板 トウメイ
Year:2021
CARD TAILORは自社製品です。クワバラで企画〜製作〜販売まで行っている商品です。
気に入りを手軽に美しく。
美術館や旅先でよく買うポストカードや思い出の写真。
お気に入りは部屋に飾りたくなるものです。
そこで製作したのは、手軽に美しく演出できるフレーム。
タテでもヨコでも使えます。カードを挟んだら裏側の穴を使って位置調整をします。
スタンドを使えば自立しますので、置きたいところに飾って完成です。
壁留めの際は、付属の虫ピンで壁に留めてください。
BOOK TAILOR
Client:オリジナルプロダクト
size:S→W175×D108×H205mm / M→W200×D120×H243mm
Materials:アクリル板 トウメイ/ミスト/ライトブルー
Year:2021
BOOK TAILORは自社製品です。クワバラで企画〜製作〜販売まで行っている商品です。
本を飾ろう。
読みかけの本やお気に入りの本。暮らしの中でつい無造作に置いてしまいます。
人間の知性と創造力から生み出される「本」は装丁も含めてじっくり楽しみたいものです。
そこで「手に取りやすく、美しく置ける」本の居場所を作りました。
素材の持つ透明感とアクリル加工会社の丁寧な仕事が、あなたの本を美しく演出します。
ケーキカバー
Client:patisserie Annivel
size:W255×D240×H125mm 他
Materials:アクリル板 トウメイ
Year:2022
以前、くまさんクッキー用の型を製作させていただいたパティスリー アニヴェル様。
久しぶりにご連絡をいただいて、ケーキ用の専用カバーを製作したいとのお話でした。
冷蔵庫内の空気の流れで特にモンブランは風味が変わってしまうそうで、お店のこだわりを感じます。
↓くまさんクッキー(抜き型が使われてます)
クッキー ディスプレイケース
Client:PATISSERIE VIGO
size:W420×D415×H300mm
Materials:アクリル板 トウメイ
Year:2021
社長が子供の頃からお世話になっているVIGOさん。
メッセージクッキー用のディスプレイケースを製作させていただきました。クッキーや、ケースが納まる棚のサイズにに合わせた形状です。
メインとなる商品が美しく飾れることに加え、条件に合わせた細かい対応もしております。
まわる卓上本棚
Client:ブックスはせがわ
size:W260×D260×H232mm
Materials:アクリル板 トウメイ,杉天然木,金具
Year:2021
新潟県内を中心に移動本屋を運営しているブックスはせがわさん。「本を仕舞う」をテーマにしたオリジナルプロダクトも展開されています。
「アクリルの透明感を生かしつつ、何かギミックのある本棚を」ということで打ち合わせを重ねました。
上部にはアクリルの仕切りが十字にあり、下部の木製台座が回転します。そう、懐かしい児童図書の回転本棚をモチーフに再編集しました。
置く位置や照明で見え方が変わります。使い手次第で変化する、小型の飾り棚ともいえる本棚が生まれました。
φ1 →0.7mm 丸棒ディスプレイ
Client:有限会社 小林超硬研磨
size:
Materials:ステンレス丸棒,アクリル板 トウメイ/青,金具
Year:2021
丸棒の加工/研磨を行なっている小林超硬研磨様より、φ1mmの丸棒をφ0.7mmに加工できる技術を可視化してほしいとお話をいただきました。展示会で自社の技術を魅せるために使いたいと。
金属の丸棒ながら、力を加えるとたわむほどの細さ。これを活かし、展示会で足を止める造形となることを目指しました。
繊細な加工が多く難易度の高いものとなりましたが、異素材との組み合わせは面白いです。
技術をアピールする工業系の展示会。目を引くディスプレイ製作のご相談もお待ちしております。
ユニフォーム & 色紙 フレーム
Client:ネイルスタジオA
size:W760×H1050×t6mm,W550×H590×t6mm
Materials:アクリル板 トウメイ, オーク無垢板,真鍮ネジ,他
Year:2020
ユニフォームと色紙を飾りたいとオーダーして下さったのはネイルスタジオA(エース)様。
プロ野球選手のユニフォームは大きく、フレームも大きなものとなりました。
強度を高めると共に、意匠としても異素材を組み合わせて製作させていただきました。
オノマトペサイン
Client:Sponge
size: t3 mm
Materials:アクリル板 トウメイ, 塗料
Year:2021
米菓店のサインの製作です。
デザイン事務所spongeさんからの依頼でした。米菓を食べている時のあの音をオノマトペにしたサイン。
彫りと色入れの面積も大きく苦戦しましたが、
店舗の中では、立体的な文字が浮いて見えるような面白いサインになっています。
会計フダ
Client:やまか飯店
size: W60×L150×t3 mm
Materials:アクリル板 オレンジ, 塗料
Year:2021
いつもお世話になっている中華料理店「やまか飯店」様からのオーダー。
食事を終えたお客様が会計時にスタッフに渡す、会計札です。
前回の飛散防止パネルに合わせてオレンジ色。印刷とは違い、文字を彫ったところに塗料を入れているので、文字が擦れて消えるということが少なくなります。
CD TAILOR
Client:個人
size: W212×H184 mm
Materials:アクリル板 トウメイ/ミスト
Year:2022
個人の方からのオーダーも対応させていただいてます。
BOOKTAILORをご覧になった方よりご連絡をいただきました。
デジタル配信されている音楽をわざわざCDで手に入れるからには素敵に飾りたい、と。
これは嬉しかった。なぜなら、このデジタルの時代に、アナログの良さも大切にしたいと思ってオリジナル製品を考え、製作しているからです。
色やサイズなど何度かやり取りをさせていただいて仕上がりました。
BOOK TAILOR for Magazine
Client:docket store
size: W292×H346 mm
Materials:透明アクリル板
Year:2021
BOOKTAILORやTOYSHELFなどをお取り扱いいただいている大阪のdocketstore様からご連絡をいただきました。「マガジンサイズぴったりのBOOKTAILORを作れますか?」
まずは試してみましょう!から始まりました。
本との収まり、全体のサイズ感や強度バランス、溝の本数、太さ&深さなどなど,,地味〜な調整を繰り返して生まれた商品です。
docketstore様のみでご購入いただける別注品。
マガジンサイズの本が好きで良く読むという方は是非!絵のように表紙が収まります。
オリジナルコースター
Client:Local Barber CONTO
size: W90×H90×t3 mm
Materials:透明アクリル板
Year:2021
長岡市与板町にあるLocal Barber CONTO 様のオリジナルコースターを製作させていただきました。
ロゴデータをお送りいただき、サイズ感や彫り具合の調整をして試作を進めます。
ロゴデータが無くても、入れたい文章や画像などあれば製作できます。
オリジナルポストカード
Client:SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP
size: W148×H100×t3 mm
Materials:透明アクリル板
Year:2022
画像をご手配いただき、担当者様とすり合わせをして試作がスタート。
美しい風景をいかに再現するか、この一点に絞り試行錯誤を重ねて生まれた商品です。
Orange is the image color
Client:やまか飯店
size:W450×D140×H550㎜(カウンターテーブル用)
Materials:アクリルクリアオレンジ3t、透明5t
Year:2021
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
去年に引き続きやまか飯店様からのご依頼です。
カウンターのお客様が隣合わせでも安心して楽しめるように幅と高さを実寸で測り決めさせて頂きました。
当初は透明での予定でしたが、やまかさんから「以前作ってもらったガーランドのクリアオレンジで作れますか?」とのご要望。
小さいものでの色のイメージと大きくなった時のイメージでは全然違いますので少し悩みましたが、やまかさんの店内の照明の感じとテーブルや床の濃い目の色合いとだったら相性が良いように感じましたので透明とオレンジのご提案で進めさせて頂きました。
結果的にオレンジを選んで頂き、納品した時も思ってた以上に雰囲気との相性も良くやまかさんにもとても喜んで頂けました。
飛沫感染防止アクリルパネルは欲しいものというよりも、やむを得ず必要となる商品だと思います。
そこに自分たちの好きな色、お店のイメージに合わせたカラーなどの要素を入れてみると印象が大きく変わるものだなと思えるご依頼でした。
Expression in engraving
Client:(株)GROWINGUP
size:W100×D20×H100㎜
Materials:アクリル透明20t
Year:2021
Concept:アクリル透明100⬜︎プレート
古くからの知人の依頼です。
7年前にも一度作らせてもらいましたが、今回新たに別のロゴでの製作です。
アクリル透明100×100×20tに裏彫りして金色を入れるものですが、ロゴの細かさを彫刻で表現できるのかまた金色が上手くでてくれるのかが不安要素ではありました。ロゴに関しては、データは綺麗なものを頂きましたがそこからどう彫刻用データにするかが肝心です。彫刻は絵としてというよりも線としてが大事です。刃物を使ってその線をなぞるように彫りますので、線を彫る場合も線で出来た図形の中を彫る場合でもしっかりした綺麗な線、線と線が閉じられた図形が必要です。(意外とそうでない場合があります。そこまでシビアなデータを必要としない方が一般的かもしれません。)その辺の細かい部分がしっかりとするまではちゃんと認識してくれず、ひたすらモニターとにらめっこが続いていきます。
またデータ通りでは彫れない部分はデータを変えて作り、彫った時に同じように見える工夫もします。
次に色です。クワバラは元々銘板屋ですので文字を彫って色を入れることはずっとやってきていますので、黒、白、赤くらいであれば普段通りです。ただ今回は金色で文字のように細くない図形です。色の出方がとても大事になってきます。せっかく綺麗に彫っても色が微妙でしたら全てが微妙になっていきます。
それらを踏まえて製作に入ります。
①先ずは材料加工です。アクリル板のカット、ノコ目取、やすりがけ、バフ研磨。
② ①と平行してデータ製作です。(👆の不安要素の部分です)
③続いて試し彫り&試し色入れ(試作です。👆不安要素色の部分です。納得いくまで試作です。)
④そして本番の彫刻です。1個が1時間10分くらいで彫れますので、今回は4個のご注文でしたのでだいたい5時間くらいで彫刻は終了です。(彫ってくれるのは機械ですが様々な緊張感は続きます。)
⑤最後に色を入れて乾かし、余計な色をふき取って出来上がりです。
とても手間がかかり少しボヤキ感も入りながらではありますが、仕上がった状態が自分のイメージ通りもしくはイメージを越えたものだったりしたら、それはもうとても悦に浸れます。
時間を極力短縮した加工の仕事も当然大事ですが、手間を惜しまず良いと思うものをつくる仕事も大事に感じます。
少し忘れていたものを思い出させてくれた気がする内容のものでした。
Coexistence with the environment
Client:あ〜ゆぼ〜わん
size:W1100×D253×H600㎜、680×253×650㎜、570×140×600
Materials:アクリル透明3t
Year:2021
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
メイドインながおかの展示会を見てご連絡頂きました。
スリランカ料理のお店、あ~ゆぼ~わんさんのご依頼です。
飲食関係のお店は来客数も多いですし色んなところから来られますのでしっかり飛沫感染から守れるものが必要となります。ただあまりにガッチリし過ぎてお店の雰囲気を壊してしまうのでは意味がありません。クワバラの商品H型はアクリルのたわみを防ぎ両サイドからも守り、万が一壊れた場合も部品交換で対応可能と言ったものではありますが、今回のパターンにはあまり合わない感じです。(どっちかと言うとガッチリの方ですので…)極力存在感が無く障害にならないものが理想的だったと思います。
一度はH型の変形モデルでいくつもりでしたが、もっとシンプルなものでも良いのではと考え、思い切って別パターンに変更しました。自分達が大事にする部分とお客様が大事にする部分はそれぞれ違ったもので当たり前。そこで自分たちの考えだけに捉われず、お互いのちょうど良い部分を探してものを作れることがとても重要に感じられた内容でした。
Two are one by one part 2
Client:(株)片山抜型製作所
size:W1000×D800×H750㎜
Materials:アクリル透明3t
Year:2021
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
飛沫感染防止アクリルパネルは、欲しいから買うというよりも必要だから買う商品だと思います。だから安い方が良いと思いますし、無ければ1番ベストです。
選ぶ基準は千差万別、人それぞれ。
ただ毎回現場に採寸に行って思うことは皆さん「こうしたい、ああしたい」は必ずあるんだなと感じます。
当初は普通で良いと思われてる方でも、実際に見本を持って行ってその場においてみると、とても分かりやすく足りないもの要らないものが見えてくるのではないかと思います。
そうやって一緒になって考えて納得して作った商品が仕上がってきたら、大切にしたいと思う気持ちも一緒に、届けられるのではないかと信じて日々ものづくりに挑んでいます。
End
Two are one by one part 1
Client:(株)片山抜型製作所
size:W1000×D800×H750㎜
Materials:アクリル透明3t
Year:2021
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
抜型をされてる(株)片山抜型製作所さんからの依頼です。
抜型とは、私たちにとって身近なティッシュやお菓子の箱などを1枚の紙の状態から箱に出来るカタチに抜くための型のことを言います。(詳しくはこちらを株式会社片山抜型製作所 (diemex.com))
今回はテーブルを2つ付けると長い楕円形になり、離すと1つずつ使えるテーブルの上に置けるもののご依頼です。
お客さんが来た時や、社内の打合せ時に使用する用途です。
大きいものを1つ置くのが見た目的には良いのですが、大きくなれば重さが出て持ち運びが難しくなり、用途以外の置き場に困り収納性も厳しい、アクリル自体の重さでたわみやすい、加工が難しくなり費用的にも上がってしまう、汎用性が無くなる、などの様々な理由でオススメしないことが多いです。
もちろん、それが絶対いいといった場合にはそのカタチを目指します。
もしそうでない場合でしたら、数年後の先まで考えさせて頂きベストなものをご提案できるよう心掛けています。
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Transparent and tailored part 2
Client:(株)アルモ
size:W1000×D303×H900㎜、W800×D303×H700㎜
Materials:アクリル透明3t
Year:2021
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
よくクワバラの商品を見て透明度が違うと仰って頂くことがあります。もちろんしっかりとしたアクリル材を使用してるのももちろんのことですが、それ以外にも透明を効果的に魅せる拘り、より透明度を増す為の丁寧な磨き技術があってそういった見え方をして頂けるのかなと思っています。
また接着に関しましても、端面に少し角度を入れることでアクリルの気温による膨張伸縮に対応できるものとしたり、製法の違うもの同士のアクリルを接着することで強度を上げる工夫を施しています。
End
Transparent and tailored part 1
Client:(株)アルモ
size:W1000×D303×H900㎜、W800×D303×H700㎜
Materials:アクリル透明3t
Year:2021
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
アルミ鋳物の一貫製作をされてる(株)アルモさんのご依頼です。
アルミ鋳物とは溶かしたアルミ合金を型に流し込み色んな部品をつくることを言います。
(詳しくはこちらをアルミニウム鋳物一貫製作の株式会社アルモ|アルモの鋳物 (almo.co.jp))
受付カウンターに置くものは広くて高いものを、打合せテーブル4人掛けでしたかので二つ並べて置くタイプを採用しました。
どちらもベーシックなカタチではありますが用途によって高さを変えたり、幅を変えたり、時には形状を変えたりして様々な場所にピッタリに製作するのがオーダーメイドの魅力です。
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Linnell shop part 3
Client:
size:
Materials:天井…SOIL PAINT_ivory、壁…SOIL PAINT_ivory 漆喰_みず色、フローリング…ヒッコリー
Year:2020
Concept:clayや無添加の食品など、心地よくカラダがよろこぶアイテムを取り揃えたセレクトショップ
仕上がってみると、東向き西向きの違いと主人が女性男性の違いもあってまったく違った別の印象を受ける2つの部屋が仕上がりました。
陰と陽どちらかに足りない部分を互いに補い合えるようなそんな空間に仕上がったと思います。
打ち出すものも違いますし、空間はまったくクワバラには関係ないように思われますが、どちらの世界観もクワバラでありどちらの商品もクワバラの提案する商品だと感じさせてもらえる場所となりました。
End
Linnell shop part 2
Client:
size:
Materials:天井…SOIL PAINT_ivory、壁…SOIL PAINT_ivory 漆喰_みず色、フローリング…ヒッコリー
Year:2020
Concept:clayや無添加の食品など、心地よくカラダがよろこぶアイテムを取り揃えたセレクトショップ
前回のshowroomよりフローリングの幅が広く長さもあるヒッコリーと言う素材です。非常に表情が面白く不思議な模様を醸し出します。
ホワイト系の天井と壁とも相性が良く、何よりも奥の一面の壁のスカイブルーがとても印象的でこのshopコンセプトの芯の部分をビシッと引き締めてくれてます。
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Linnell shop part 1
Client:
size:
Materials:天井…SOIL PAINT_ivory、壁…SOIL PAINT_ivory 漆喰_みず色、フローリング…ヒッコリー
Year:2020
Concept:clayや無添加の食品など、心地よくカラダがよろこぶアイテムを取り揃えたセレクトショップ
もともとは応接室と倉庫だった2部屋を壁を壊して一つに繋げ、天井を剥がし、壁紙も剥がし、床も剥がして天井を塗り壁も塗りフローリングも張って極力DIYで製作しました。
壁を壊すやエアコンを付ける照明の設置等の専門的な部分は任せて後はひたすら自分たちで
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Fascinate and protect(飛沫感染防止アクリルパネル) part 3
Client:やまか飯店
size:W720×D297×H400㎜(レジ台用)
Materials:アクリル透明3t
Year:2020
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
もう一か所はレジ台です。
初の試みですが上から下がるタイプの飛沫感染防止アクリルパネルです。
お客さんとのやり取りは手元になりますので顔付近にパネルがあるのが当然理想です。ただそれをどう取付けるかが問題でした。お店は新しく綺麗な状態ですのでビス止めで穴はあけたくありません。両面テープでの貼り付けもありますが透明は見えてしまうのと剥がすと什器部分も剥がれてしまいます。
そこで今回は上の棚に引っ掛けるタイプのものを考えました。
実際に引っ掛けるだけですと不安定ですので棚に置いてある食器をまた重しに利用したカタチになってます。単純にⅬ型なら簡単で良かったのですが、棚の先端に落下防止の立上りが付いています。そこを包んでいくような少し面倒くさいカタチを採用しています。
(パッと見はスッキリとしたものに仕上がってますので苦労の部分は見えない状態になってはいます。)
見た目はシンプルで中に色んな考えが詰め込まれているカタチが理想だと思ってます。
けどそれは一般的にわかりずらいものにもなってしまいます…
ただ今回は仕上りをとても喜んでもらえたので、それはとても嬉しく思っています。
End
Fascinate and protect(飛沫感染防止アクリルパネル) part 2
Client:やまか飯店
size:W1000×D195×H350㎜(カウンター用)
Materials:アクリル透明3t
Year:2020
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
元々カウタ-には食器が積んで並べられていましたのでそれを重しにして活かしたものをカタチにしました。
両サイドを台形にして食器を置く際にぶつからないように配慮し、底板を付けその上に食器を置いた重さで安定感を持たせています。
これで厨房からお客さんの様子が見えて、お客さんからも鍋を振ってるシーンをストレスなく見れる飛沫感染防止アクリルパネルが仕上がりました。
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Fascinate and protect(飛沫感染防止アクリルパネル) part 1
Client:やまか飯店
size:W1000×D195×H350㎜(カウンター用)
Materials:アクリル透明3t
Year:2020
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
近所の中華屋さん「やまか飯店」さんのお店に合う飛沫感染防止アクリルパネルのご依頼です。
1959年創業、開業60年の老舗で小さい頃からお店に食べに行ったり、出前を頼んだりしていたお店です。
2019年12月にリニューアルオープンしてお洒落なお店の雰囲気になりましたのでそのイメージを壊さないものが必須となります。
設置場所としてはカウンターとレジ台です。
カウンターは全長4000㎜以上ありますので一体物は難しく4分割でいくことにしました。カウタ-幅も200㎜と狭く長い場所に置くことを考えなければなりません。幸いなのは高さがそんなに高くなかったことですが、それにしてもH型を置くには少し不安定なバランスです。
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Protect the style council(飛沫感染防止アクリルパネル) part 3
Client:長岡市(議会室)
size:W1000×D500、700×H700㎜(議長席)
Materials:アクリル透明3t
Year:2020
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
こちらは議長席で座って使用する台ですので高さは他に比べて低めではあります。
幅も演壇に比べて狭めで一見やりやすいかと思いましたが、置く場所に障害がありました。
写真では見えませんが、机上に設置してある盾のようなものがあります。そしてその盾から机の壁部に至るまでの距離がすごく少ないスペースでした。その間に綺麗に納める為にほぼH型とは言えないくらいの短さの足の長さが必要です。正直コの字型でも良いのではと思ったりしましたが、統一性や安全性を考慮し今までの流れ通りのH型での製作となりました。
この辺りからオーダー品でピッタリと綺麗に作ることがクワバラらしいのではと思うようになってきました。
End
Protect the style council(飛沫感染防止アクリルパネル) part 2
Client:長岡市(議会室)
size:W1400×D500、700×H1000㎜(演壇)
Materials:アクリル透明3t
Year:2020
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
こちらも演壇ですのでたった状態で使用します。
自ずと高さは必要となり更に今回は幅も広めです。
幅1400㎜はクワバラとしてMAXの大きさです。しかも高さも1000㎜ですのでこれが一番大きいサイズになります。
大きくなるとアクリルの重さでどうしてもたわみが生じてきます。元々H型にした理由はそこにあります。
両サイドに押さえがあることで強度を上げる事ととたわみを軽減する事が出来ます。だったらコの字の接着でも良いのでは?となりますがクワバラ」として最初に考えたのは「長く使えるもの」そして「コンパクトになるもの」でした。実際オーダーメイド品ですと現地採寸と現地組立は必須です。
持運びがしやすく、使わない時に分解できる利点があります。また部品として分解できることで割れや破損などにたいしても部品交換で対応ができますので作り変えよりも安くすみますし、廃棄するゴミも減らせます。
そんな色々な想いでモノを仕立てさせて頂いてます。
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Protect the style council(飛沫感染防止アクリルパネル) part 1
Client:長岡市(議会室)
size:W800×D500、700×H1000㎜(質問席)
Materials:アクリル透明3t
Year:2020
Concept:飛沫感染防止アクリルパネル
アオーレ長岡での経験を活かし、だいたいのスタイルは出来上がりました。
後は応用と言った感じですが、今回はそれぞれの台に合わせたオーダーメイド品です。
この台は立って質問をする台ですのでアクリルも高い位置まで必要となります。
高くなった分バランスが悪くなり倒れる危険性は高くなりますので、それを補うには両サイドの足の大きさで全体のバランスをとるのがセオリーです。
ただ平な場所に置くのではなく溝部分に置くことになるため通常のH型では置けません。
そこで手前側を長くとり奥の足の長さを短いものとした変則的H型の提案となりました。
溝部分に突起物やコードなどがあり、それを避けるカタチに切欠きを作ったりと設置するまで不安な部分はありましたが何とか綺麗に設置出来てほっとしたことを記憶しています。
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新しい生活様式に心遣いを part 1
Client:-
size:W450×D180×H600㎜ typeL
Materials:アクリル透明3t
Year:2020
Concept:「感染防止対策に必要な設備整備支援」の補助金対象商品ものづくり
アクリルが必要な世の中になりました。それは実用的な部分が大きく、もちろんそれも良いのですがその中でアクリルの透明度でストレスが少ないとの声を頂きました。人と人との間には何も仕切りが無い方がよいのは当たり前ですがこれからの生活にはある種必要となってくる心遣なのかもしれません。
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FAQ
機械彫刻であれば3D彫刻で立体的に彫って価値のある記念品やお祝い品を製作しています。アクリル加工であればディスプレイ、試作品、実験用品などの立体物を製作しています。求められる必要度によってデザインを考え、加工方法を決めてより良いものを提案しております。
数量に限らず価値のあるものを製作することを心がけておりますので、1個からでも大丈夫です。作り上げていく過程も一緒に楽しんでいけたら嬉しく思います。
簡単なイラストに寸法の入ったものや電話、メール等のやり取りでも可能です。案件によってはお伺いする場合もございます。
- ご相談の内容にもよりますが、通常2週間程度いただいております。
大丈夫です。
可能です。ただ安いものではありませんので本当に欲しいものやどうしても他にないようなものを頼まれた方が良いのかもしれません。お互いにとって一番良いカタチになることを心がけています。
ショールーム兼打ち合わせ室を自分達で改装してつくりましたので色んな方々に来て頂きたいです。工場見学は、ご連絡をいただければ対応いたします。
COMPANY
会社名 | 株式会社クワバラ |
---|---|
所在地 | 〒940-2039 新潟県長岡市関原南1丁目4346番地 |
TEL/FAX | 0258-46-6013/0258-46-5636 |
会長 | 桑原 勇 |
代表取締役社長 | 桑原 昭治 |
資本金 | 1,000万円 |
設立年月 | 昭和55年1月 |
取引銀行 | 北越銀行/第四銀行 |
事業内容 | 銘板彫刻/アクリル加工品の製造 |
1971年(昭和46年) | 現会長が自宅隣の小屋で彫刻機1台で個人でスタート |
---|---|
1972年(昭和47年) | 借地、借家で機械彫刻業を創業 |
1979年(昭和54年) | その後順調に経営が進展したため別の場所に工場を移転 |
1980年(昭和55年) | 有限会社クワバラ彫刻として法人化 |
1982年(昭和57年) | 現在地に工場移転 |
1990年(平成2年) | 株式会社クワバラに変更 |
1991年(平成3年) | 現社屋落成 |
2013年(平成25年) | 桑原昭治が代表就任 |
CONTACT
携帯電話のメールアドレスでお問い合わせいただく場合は@kuwabara-kk.comからのメールを受信できる様、ドメイン設定を解除していただいた上でお問い合わせください。
*は必須項目です。