
懐かしさを感じる
とは
それを無くしてしまったから
あるいは忘れてしまったから
まさに
その最中であれば懐かしい
とは思わないし何とも思わない
あとは
気付かなければそうならない
気付いてないから
でも
日常生活を送っていく上で気付かせる
条件に回り逢わないことは難しい
それは
条件が視覚から聴覚から嗅覚から
など五感によるものだから
感覚を意図的に防ぐことは難しい
いくら脳で考え対策を練っても
感覚で覚えた記憶は忘れない
きっと
たぶん
忘れない限りは