そんな感じで
自分の中には
彫刻に対する拘りも
強くあります
例えば
文字を彫る
図柄をほる
データでもらえたら
簡単にその通り彫れると
思われがちですが
実際はそう簡単にはいきません
まず彫る素材
アルミであれば板材に平行が
でているのでそんなに問題は
ありません
ただアクリルは
そうはいきません
板材100㎜□の四つ角を
ノギスで測るとなかなの
バラつきがあります
0.2~3㎜くらいは軽く
あるイメージです
彫刻は自分で研いだ
刃物を使います
通称「カッター」です
全国的なのか
クワバラだけなのか
定かではありませんが
昔からそう呼んでたので
違和感はありません
そのカッターの刃を
アクリルに0.2㎜以下
しか入れてません(彫りの深さ
で正確には0.16㎜です)
と言うことは
0.2~3㎜差があれば
彫れてるところ彫れてないところ
が出てきます
凄ーく困ります
とても時間がかかります
なので彫る前に
厚さを測り
テープなどを貼って
極力均等を目指します
つづく
次回データ編