今のコロナ禍で
色んな変化が起こって
きてます
その中でも一番は
アクリルが必要とされた
ことです
長年アクリルを扱い
透明素材と向き合ってきて
初めてのことだと思います
有難い事ですが
多くつくるということは
同時に多くの必要ないもの
になる可能性を秘めています
常日頃
多くのものをつくることに
疑問を感じてます
だからと言って
つくらなけば商売として
成り立ちません
とても矛盾しています
どうするべきかと
考えてるなかで思えることは
「大事にしてもらえるものを
つくる」なのかなと思ってます
必要なものは
⬇︎
相手の人の要望を叶えたもの
+
大事にしたくなるものは
⬇︎
拘りを持ってつくったもの
⬇︎
それは独りよがりでなく
つくり手が良いと思えるもの
=
相手の人の思い
つくり手の思い
その場所の思い
なのかなと思ったりしてます
出来てるかどうかは
わかりません
ただ唯一今わかるのは
「やって良かったな」
と思えるのがいいように感じます
いまはそれが精一杯
そんなふうに考えています