BLOG

過去のイメージ

2020/03/04

40年前に行った

「清津峡」と言う渓谷の

イメージが今だにあります

 

それが良いイメージだったら

良いんですけど

ただただ怖かった

ひたすら崖を歩いていく

イメージとして

今も頭の中に

画として残ってる感じです

 

もともと高いところが苦手で

落ちるイメージばかりが

頭に浮かんでくる

人でしたので

もしかしたら

ルーツはそこかも

と最近なんとなく思ってました

 

そうは言っても

けっこう “大人” になったし

今だったらどう感じるか

少しは苦手イメージが減るのでは

など

 

淡い期待と

興味が湧いたので

突然行ってみることにしました

 

一人で

 

 

行ってみたら

通り過ぎたり

記憶に残ったイメージもなく

 

それでも

崖を歩けば

たぶんその時の記憶が

蘇ってくるはず

 

とか

思いながら

向かって行くと

トンネルが見えて来ました

「なるほど今はトンネルで行ける部分もあるんだな」

 

思いひたすら進んで行くと

⇧の写真の

最終地点へとたどり着きました

 

 

結局最後まで

怖さを感じる場面はなく

終始安全でアートな空間に包まれた

若者にも好まれる観光スポットに

変わっていたようです

 

40年も経ってれば

変わって当たり前なのに

変わってないのは自分の頭の中だけ

だったようです

 

「なるほどな」と

一人勝手に満足して

 

 

長岡へ帰っていきました