40年前に行った
「清津峡」と言う渓谷の
イメージが今だにあります
それが良いイメージだったら
良いんですけど
ただただ怖かった
ひたすら崖を歩いていく
イメージとして
今も頭の中に
画として残ってる感じです
もともと高いところが苦手で
落ちるイメージばかりが
頭に浮かんでくる
人でしたので
もしかしたら
ルーツはそこかも
と最近なんとなく思ってました
そうは言っても
けっこう “大人” になったし
今だったらどう感じるか
と
少しは苦手イメージが減るのでは
など
淡い期待と
興味が湧いたので
突然行ってみることにしました
一人で
行ってみたら
通り過ぎたり
記憶に残ったイメージもなく
それでも
崖を歩けば
たぶんその時の記憶が
蘇ってくるはず
とか
思いながら
向かって行くと
トンネルが見えて来ました
「なるほど今はトンネルで行ける部分もあるんだな」
と
思いひたすら進んで行くと
⇧の写真の
最終地点へとたどり着きました
結局最後まで
怖さを感じる場面はなく
終始安全でアートな空間に包まれた
若者にも好まれる観光スポットに
変わっていたようです
40年も経ってれば
変わって当たり前なのに
変わってないのは自分の頭の中だけ
だったようです
「なるほどな」と
一人勝手に満足して
長岡へ帰っていきました